まさかの事件

Posted by 草野重美 | Posted in 賃貸 | Posted on 12-02-2011-05-2008

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テレビで見ているような事件が実際に身近で起きてしまいました。

うちで管理している賃貸物件。

木造、築35年、2Kの二階建てアパートで夜逃げが起こりました。

しかし、この夜逃げ、計画的なものだったのです。

ここの借主はもともと「事務所として使う」ということで賃貸契約を結んでいました。

販売するものは「輸入雑貨」。「ネットショップ」と言うことでした。

古くてお風呂も無く、近くにあった銭湯も閉鎖したので前の人が引っ越してから入居者がなかなか決まらず、2年くらい空き室でした。

そこへ「事務所使用」という話だったので大家さんもいい話だと喜んで貸してくれました。

そんな期待を裏切って・・・。

事件の発覚は「家賃滞納」の保証会社からの知らせでした。「様子を見てきてください」と電話で言われたものの、私は怖いので社長に行ってもらいました。

案の定、留守でしたが一度だけではカギを勝手にあけたりすることはできません。

玄関ドア前に石を置いたり、紙を挟んだりしてあけたらわかるような仕掛けをし、その後1週間、毎日様子を見に行きましたが、帰ってくる様子は無く・・・。

8日目に保証会社の立会いの下、カギを開けて中に入ると、そこには何もありませんでした。

私は単純に夜逃げだと思っていたのですが、その数日前にテレビ局からの電話取材があり、「××と言う会社のことを聞きたい」と言われたのですが心当たりがなく、住所を聞くと今回の事件のあった建物で、そこで登記をされている××と言う会社がマルチ商法で摘発されるかも、ということでした。確かに賃貸契約は事務所でしたけれど、家賃は銀行振り込みだし、その後会うことは無かったのでまさか、そんなことになろうとは思いませんでした。

不動産業を営んでいれば無い話ではないのでしょうが、話でしか聞いたことがなかったのですごく驚きました。

うちの物件ではないですが知り合いの大家さんの賃貸物件は借りている人の使い方が悪く、大分のリフォーム会社にリフォームしてもらうことにしたそうです。