不動産証券化とは?

Posted by 草野重美 | Posted in 不動産知識 | Posted on 19-02-2013-05-2008

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上記では、不動産の証券についてお話ししましたが、次では、不動産の証券化というものに、スポットをあててみたいと思います。

不動産では、投資しやすくするために、投資単位を小口化にすることによって、取り引きのしやすさ(流動性)を求め、高めるためにかかげたものを不動産証券化と呼んでいます。

 証券の性質を取り入れた不動産といっても、過言ではないと思います。

 不動産証券化の特徴としては、流動性、統一性、価格変動による収益などがあげられます。

 ですので、有価証券による市場流動性が生じることによる売買の利益を得ることも可能となります。

 ですが、証券に、元本保証性があるものの場合は、収益を得ることはできません。

 投資家の収益を確定のものとする場合には、売却益を基礎とした期間による収益のみ、得ることができるといえます。

 そして、市場流動性が生じる場合には、有価証券についても、その時の価格しだいで、換金することができます。

 逆に、証券の発行先が期間経過後に、市場流動性が生じない場合には、売却に応じることとなります。

 証券化により、不動産取引での個性もなくなり、不動産の証券であれば、すべて同じ性質をもつこととなります。

 しかしながら、不動産証券では、不動産を選ぶ必要性もでてきますが。

 その有価証券というものにも、「資産運用型」と「資産流動型」といったものがあります。

 ここでは、「資産運用型」について、お話してみたいと思います。

 資産運用型とは、専門家が投資家から集めた貨幣を不動産に投資し、その利益を不動産に配当するといったしくみになります。

 目的としては、投資家の資金を運用し、投資家のために行うといった金融サービス業さながらのものがあげられます。 

 不動産の知識がなくとも、投資家がその会社の運用実績を信頼した投資も可能になるといった特徴もあります。

 現在では、「リート」といった不動産投資信託も人気となっているようです。