「白い壁」の魅力

Posted by 草野重美 | Posted in 住宅 | Posted on 13-09-2014-05-2008

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新築を建てる方の中で、いま密かなブームとなっているのが「白い壁」。ここ数年で再び注目されている内装であることを知っているでしょうか。
今までは「白い壁」というと、あまり良いイメージを持っていない方の方が多かったようです。特にご年配の方は「殺風景」「汚れが目立つ」なんていうネガティブな意見もいまだに多いようなのですが、実は手持ちの家具にマッチしやすく、狭い空間でも広々と感じられる「清潔感」の色が白。最近のトレンドカラーでもあるのです。

「そんなこと言っても、もともと白い壁紙って普通じゃないの?」と言われる方も多いのですが、そもそも住宅建材の「白」は1色ではありません。メーカーによっては数十種類も白だけで揃えていると言いますから、驚きですよね。同じ白でもオフホワイト系と、真っ白とでは施工後の感じ方が大きく異なります。たとえば最近人気がある「白」はどちらかと言うとグレーがかった白。無機質な印象のある、どちらかというとクールな色です。壁紙というと、「白っぽいものを選ぶのが当たりまえ」という方こそ、じっくり考えてもらいたいのが白の選び方。できればお部屋のニュアンスや建材の組み合わせなど(木材の色など)とも合わせてインテリアをもっと楽しんでもらいたいものです。

白い壁を施工する際に気をつけることは、サンプルだけでなく実際の仕上がりも考えておくこと。サンプル建材だけで見て決めると、完成した時に色味をより強く感じることが多いようです。 よく見るとオフホワイト系の色味は実に様々で、グレーやブルーっぽいややクールな印象を持つ白、レッドやイエローのような暖色系の優しい印象をもつ白・・・・と1つのメーカーでも10種類以上の白を作っています。あなたの家の壁紙も、よく見てみると真っ白では無いことに気がつくかもしれません。