洗面室

Posted by 草野重美 | Posted in 住宅 | Posted on 12-05-2015-05-2008

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洗面室の広さは一般的には1坪と言われています。この1坪の空間に洗面化粧台に大きな洗濯機を設置します。空間を上手に活用しなければ暮らしにくく、また家事のしにくい家になってしまいます。
例えば洗面化粧台と洗濯機の間に生まれる隙間。隙間をそのままにしておくのではなく、この隙間を活用してオープン棚を設けたり、キャビネットを設けることで洗面室の収納力がアップします。

また洗面化粧台の上部や洗濯機の上部が空いて無駄なスペースとなっていませんか。この上部を利用して棚やキャビネットを利用することで洗濯関連用品をしまえ、家事をしやすくすることができます。また広さに限りのある洗面室ではニッチを取り入れる家庭も多いです。

壁厚を利用したニッチは空間に圧迫感を与えることなく収納スペースを得ることができます。洗面室など広さに限りがあるが、収納力が欲しいという空間には最適なのです。奥行のないニッチ収納ではタオルをクルクルと巻き、立てて収納したり、メガネやコンタクト、携帯などを一時置きできる棚として活用させるのもいいでしょう。

最近では1坪以上の広さに余裕を持たせた洗面室が人気です。広さに余裕があることで収納スペースを充実できるからです。洗面室に下着や部屋着、パジャマをしまえる空間があるだけで、暮らしが豊かになるのです。帰宅して手洗いを行いその場で部屋着に着替えられます。また入浴前に下着やパジャマの事前準備をしなくてもいいのです。

無駄な動線を省けるので暮らしやすさに繋がるのです。洗面室は生活動線を考える上でも家事動線を考える上でも重要な空間なのでこの洗面室が住宅の鍵を握りそうですね。