リビング階段

Posted by 草野重美 | Posted in 住宅 | Posted on 07-01-2016-05-2008

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最近住宅で多く取り入れられているリビング階段。私の周りの新築住宅を建てた友人もリビング階段を取り入れている人も多いです。我が家もこのリビング階段を取り入れました。リビング階段の最大の魅力は、家族のコミュニケーションを大事にできる家になることです。子どもが小さい間はいつも家族が同じ時間を過ごしていますが、子どもが成長するにつれて親と過ごす時間よりも、友達と過ごす時間や一人で過ごす時間が増えていきます。

リビング階段でなく、玄関近くに階段が設けられていれば、帰宅して直接二階の自分の部屋へ行くことができます。親が知らない間に外出しているということもあるかもしれません。子どもがいつ帰宅していつ外出したのか分からないという状況は避けたいものです。リビング階段であれば、家族のいるリビングを必ず通らなければ二階の部屋には行けません。このようにすることで、家族がリビングで顔を合わせる機会が自然と生まれるのです。

コミュニケーションも生まれやすくなりますし、顔を合わせることで互いの変化にも気づいてあげられやすくなるのです。しかしリビング階段に抵抗を感じる人が気にしていることは、冷暖房効率や二階からの冷気の流れ込みです。リビング階段を取り入れた人の中には、階段入り口にロールスクリーンを設けて対応している人もいます。これは住宅や熱の出入り口となる窓の断熱性が大きく関わってきます。これらの断熱性が低いと冷暖房効率や冷気の流れ込みを感じるのです。しかし断熱性が高いとこれらが全く気にならずリビング階段の魅力だけを感じられる家になるのです。リビング階段にする際は住宅と窓の断熱性をしっかりと確認しましょう。