リートについて 

Posted by 草野重美 | Posted in 不動産知識 | Posted on 20-03-2013-05-2008

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リートとは、「不動産投資法人(不動産に特化した株式会社)のことをいいます。

内国歳入法が定める一定の基準を満たすことにより、リートであると認識されなければ、リート自体は、課税対象になりません。

投資家の基準として課税されるものについては、毎年の分配金と売却時の売却益があげられます。

リートというものは、収益による二重課税を防ぐことを目的として、認識され、アメリカ国内までも有益投資対象として広がりつつあるのです。

そういったことから、リートは、投資対象を不動産に限定した運用資金の一部となるということなのです。

通常の投資信託というものは、多くの投資家から、株式、債券または、資金を集めて投資されますが、リートの場合は、不動産のみが投資対象となります。

不動産は、住宅、倉庫、商業施設などを複数、所有します。

リートの収益としては、不動産を管理、運営することによる売却益に伴う経費などを差し引いた額となります。

 リートには「契約型」と「会社型」という種類があり、契約型は、通常の投資信託と同じやり方で、信託銀行が資産を管理するといったもので、運用会社が主とし、運用を指示しています。

 それに対し、会社型には、投資法人というものが設立され、一般企業と同様、証券取引所に上場することになります。

 リートの多くは、会社型の形態をとっており、投資法人も株式と同じく投資口を発行する役目を担っています。

そして、ここ数年の日本は、物価が上昇(デフレ)するといった時代ではありましたが、アメリカをきっかけとした世界不況の波から、これからの日本経済物価が下落(インフレ)しないとも言い切れないものがあります

 そういったことから、これからのリートの担う役割は、インフレ対策においても有効といえるのではないでしょうか。

不動産証券化とは?

Posted by 草野重美 | Posted in 不動産知識 | Posted on 19-02-2013-05-2008

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上記では、不動産の証券についてお話ししましたが、次では、不動産の証券化というものに、スポットをあててみたいと思います。

不動産では、投資しやすくするために、投資単位を小口化にすることによって、取り引きのしやすさ(流動性)を求め、高めるためにかかげたものを不動産証券化と呼んでいます。

 証券の性質を取り入れた不動産といっても、過言ではないと思います。

 不動産証券化の特徴としては、流動性、統一性、価格変動による収益などがあげられます。

 ですので、有価証券による市場流動性が生じることによる売買の利益を得ることも可能となります。

 ですが、証券に、元本保証性があるものの場合は、収益を得ることはできません。

 投資家の収益を確定のものとする場合には、売却益を基礎とした期間による収益のみ、得ることができるといえます。

 そして、市場流動性が生じる場合には、有価証券についても、その時の価格しだいで、換金することができます。

 逆に、証券の発行先が期間経過後に、市場流動性が生じない場合には、売却に応じることとなります。

 証券化により、不動産取引での個性もなくなり、不動産の証券であれば、すべて同じ性質をもつこととなります。

 しかしながら、不動産証券では、不動産を選ぶ必要性もでてきますが。

 その有価証券というものにも、「資産運用型」と「資産流動型」といったものがあります。

 ここでは、「資産運用型」について、お話してみたいと思います。

 資産運用型とは、専門家が投資家から集めた貨幣を不動産に投資し、その利益を不動産に配当するといったしくみになります。

 目的としては、投資家の資金を運用し、投資家のために行うといった金融サービス業さながらのものがあげられます。 

 不動産の知識がなくとも、投資家がその会社の運用実績を信頼した投資も可能になるといった特徴もあります。

 現在では、「リート」といった不動産投資信託も人気となっているようです。