外構

Posted by 草野重美 | Posted in 住宅 | Posted on 22-03-2017-05-2008

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家造りの一番最後に行われる外構工事。建物も重要ですが、外構にもしっかりと目を向けたいものです。まずはデザイン性です。建物とのバランスを大事に、色調や素材が建物の外装に合っているものを選びましょう。そうすることで住宅全体のまとまりが高まります。建物との調和を考えるのと同時に近隣住宅や街並みとの調和にも目を向けましょう。近所の雰囲気と馴染むか、目立ちすぎることはないか配慮しておきたいものです。

そして、毎日行き来を行うだけに安全面に配慮する必要もありますし、庭で安心して過ごせるように防犯面においても目を向ける必要があるのです。安全面においては、アプローチ部分には階段を設けずなだらかな傾斜にしたり、階段を設ける場合は、しっかりとした高さをつけるようにしましょう。中途半端な段差が一番つまづきやすく転倒の原因となってしまうのです。アプローチ部分の行き来のスムーズさを確保することで、自転車や車イスでの行き来のしやすさを高めることにも繋がります。

通路幅にも注意しておくとより一層いいでしょう。庭をプライベートな空間に保ちながらも侵入者を潜みにくくすることも大切です。通行人や近隣住民視線を緩やかにカットできる壁やフェンスを設けながらも。死角を作ってしまわないように飾り窓を設けたり、人の気配を感じられるフェンスを用いて見通しを確保しておくことも大事なのです。そして、夜に暗くなりがちな勝手口やカーポート部分にはセンサーライトを設けておくと安全性も増します。デザイン性のみならず、安全性や防犯性を高め安心して過ごせる外構を目指す必要があるのです。